美肌のために20代ですべきこと13選!おすすめスキンケアやインナーケアを紹介

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ずっと若々しい肌でいたい

美肌を保つために20代でできることは?

美肌をキープするには、20代からの正しいケアが大切です。

今回は、美肌を維持したい20代におすすめのスキンケアとインナーケアを13個紹介します。

若々しいツヤ肌を守りたい人はぜひ、最後まで読んでみてください♪

美容のために毎日やること16選

この記事を書いた人
桜野すずめ

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※保有資格:日本化粧品検定1級・2級/コーヒーソムリエ

目次

【スキンケア方法】20代が美肌を保つためにしたいこと

将来の美肌のためには、20代のうちから適切なスキンケアをしておくことが大切です。

おすすめのスキンケア方法を紹介していきます。

スキンケア方法①クレンジングと洗顔は優しく行う

クレンジングと洗顔をやさしくおこなうことで、摩擦ダメージを抑えられます

摩擦をおさえるコツ
  • 使用量を守る
  • なでるように洗う
  • 洗顔料を泡立てる

使用量が少なかったり泡立てが不十分だったりすると、摩擦が起こり肌に負担がかかってしまいます。

指の腹を使って、力を入れずに洗いましょう。

スキンケア方法②保湿をする

保湿をすることで肌の水分保持力を高められ、ハリツヤを保てます

保湿のポイント
  • 化粧水と乳液をセットで塗る
  • お風呂上がりすぐにスキンケアをする

肌に浸透した水分(化粧水)を油分(乳液)で蓋をすることで、蒸発を抑えてうるおいを維持できます。

お風呂上がりは乾燥しやすいので、5~10分以内にはスキンケアにとりかかりましょう。

スキンケア方法③美容成分にこだわってアイテムを選ぶ

肌悩みがある人は、トラブルを解決に導く美容成分が入ったスキンケアアイテムがおすすめです。

肌悩みにあう美容成分
  • シミや毛穴、ニキビ跡など
    • ビタミンC誘導体
    • パンテノール
  • ハリ不足
    • パルミチン酸レチノール
    • ナイアシンアミド
  • 乾燥
    • セラミド
    • コラーゲン

多くの肌悩みを抱えている人は、ターンオーバーを整えてくれるビタミンC誘導体やパンテノールが入ったアイテムが◎。

ハリ不足が気になりはじめた肌には、レチノールよりも刺激をおさえたパルミチン酸レチノールがおすすめです。

肌の乾燥が気になる人は、保湿成分が豊富なアイテムを選びましょう。

スキンケア方法④紫外線対策をする

米国皮膚科学会では肌老化の80%が紫外線の影響といわれており、きれいな肌を守りたいなら紫外線対策は重要です。

紫外線対策の例
  • 日傘
  • サングラス
  • 帽子
  • 日焼け止め
  • 抗酸化作用のある食べ物

もし紫外線をたくさん浴びてしまったら、しっかり保湿し肌をうるおわせましょう。

紫外線によって発生した活性酸素に対抗するため、抗酸化作用のある食品(ビタミンACEなど)を摂るのもおすすめです。

スキンケア方法⑤ピーリングをする

ピーリングとは、肌表面の余分な角質をオフすることです。

すずめ

くすみや毛穴汚れにアプローチし、滑らかな肌に仕上がります

ピーリングによって毛穴汚れがきれいになると、スキンケアアイテムの浸透力が上がるというメリットも。

自宅でできるピーリングアイテムも売っているので、くすみや毛穴汚れが気になる人はぜひ試してみてください。

スキンケア方法⑥プロに頼る

自分では解決できない肌悩みがある場合、プロに頼るのも手です。

肌状態にあった最適な施術を提案してもらえる可能性が高まります。

スキンケア方法⑦頭皮マッサージをする

顔と頭皮はつながっているので、頭皮マッサージで血行がよくなると顔の血色アップにつながります

すずめ

くすみが気になる人におすすめの方法です。

頭皮マッサージの方法
  • 頭皮全体をもみほぐす
    • 5本の指で円を描くように
  • こめかみから頭頂部へ引き上げる
  • 頭頂部のツボを押す

*参照元:花王

頭皮が傷つかないよう、指の腹を使ってマッサージしましょう。

【インナーケア方法】20代が美肌を保つためにしたい内側からのケア

体内を磨くことは、見た目のきれいさにも大きく関わってきます。

意識したい美肌習慣を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

インナーケア方法①抗酸化を意識して食事をする

抗酸化作用のある食べ物を摂ることで、若々しくうるおった肌のキープにつながります。

抗酸化作用のある食品
  • ビタミンC
    • パプリカ
    • 柑橘類
  • ビタミンA
    • ほうれん草
    • レバー
  • ビタミンE
    • 植物油
    • ナッツ類
  • ポリフェノール
    • コーヒー
    • 緑茶

上記のような抗酸化作用のある食べ物は、老化の原因の一つである活性酸素を取り除く働きがあります

日々の食事に積極的に取り入れてみましょう。

インナーケア方法②水分補給をする

体内に水分を補うことで、肌のうるおいをキープできます。

1日に必要な水分は2.5Lです。食事で20%分を補えるといわれているので、飲料で残りの80%である1.5Lを摂る必要があります。*

*参照元:公益財団法人 長寿科学振興財団

水分補給におすすめの飲み物
  • 白湯や常温の水
  • ハーブティー
  • 生姜湯
すずめ

糖分が少なく温かい飲み物が水分補給には適しています。

ただ一気に飲むと、吸収されず尿として排出されてしまう可能性があるので、こまめに補給するようにしましょう。

1回200mlを6~8回にわけて飲むのがおすすめ。

インナーケア方法③湯船に浸かる

湯船に浸かるメリット
  • 血行がよくなる
    栄養が肌に行き渡りやすくなる
  • 汗をかく
    老廃物が排出されやすくなる
  • 毛穴が開く
    汚れが落ちやすくなる

血行や代謝がよくなることで肌に栄養が回り、美肌に近づけます

38~40度のお湯に10~15分、全身浴をするのがおすすめです。

インナーケア方法④運動を習慣にする

運動をすると血行がよくなり、肌のターンオーバーが整うというメリットがあります。

また睡眠の質の向上にもつながるので、成長ホルモンにより肌が補修され、美肌に近づけます。

おすすめの運動
  • ウォーキング
  • ランニング
  • 水泳
  • 筋トレ
  • ストレッチ

ただ、息があがる激しい運動は、肌老化の原因になる活性酸素がたくさん生成されてしまうので避けましょう。

すずめ

1日30分ほど無理なく続けられる運動を探してみてください。

インナーケア方法⑤姿勢を正す

姿勢を正すことは、美肌を維持するために大切。

姿勢が悪いと血流が滞って、肌がくすんだりたるんだりしやすくなるからです。

姿勢をよくする方法
  • 腹筋と背筋を鍛える
  • 背筋を伸ばすことを意識する
  • グッズを使う(骨盤矯正ベルトなど)

特に長時間デスクワークをしている人は、姿勢が悪くなりやすいです。

猫背になっていないか確認するクセをつけましょう。

インナーケア方法⑥質の良い睡眠をとる

質の良い睡眠をとると、美肌に必要な2つのホルモンが正常に分泌されます。

美肌に必要な2つのホルモン
  • 成長ホルモン
  • メラトニン

成長ホルモンは肌のターンオーバーを促したり、コラーゲンの生成を助けたりといった働きがあります。

メラトニンは抗酸化作用がとても高く、若々しい肌を保つために重要なホルモンです。

質の良い睡眠をとるために意識したいこと
  • 日光を浴びる
  • 適度な運動をする
  • 寝る2~3時間前から何も食べない
  • 心地よさを感じる室温を保つ
  • 30分以上の昼寝はしない

睡眠は無料でできる極上のスキンケアです。ぜひ質の良い睡眠をとることを意識してみてください。

【NG習慣】20代が美肌のためにしないほうがいいこと

間違ったスキンケアをすると、美肌から遠ざかってしまいます。

今すぐやめたほうがいいNG習慣を紹介するので、ついやってしまっていないか確認してみてください。

NG習慣①肌に摩擦を与える

肌に摩擦を与えるとバリア機能が低下し、乾燥やシミなどの肌トラブルの引き金になってしまいます。

摩擦の原因
  • ゴシゴシ洗う
  • スキンケアのやりすぎ

美肌を守るため、やさしく適度な洗顔やスキンケアを心がけましょう。

スキンケアのやりすぎは肌に良くない?

NG習慣②糖化の原因になるものをよく食べる

糖化とは、体内の余分な糖がタンパク質と結びつく現象のこと。

シミやシワ、たるみなどあらゆる肌老化の原因になります。

糖化のリスクを高めるもの
  • スイーツ
  • ジュース
  • 揚げ物
  • 炭水化物

上記のような食品を控え、抗糖化作用のあるビタミンCやカテキンを含むものを積極的に摂りましょう。

NG習慣③紫外線対策をしない

前述のとおり肌老化の80%が紫外線の影響といわれているので、UVケアを怠ると美肌からは遠ざかってしまいます。

紫外線対策を怠りがちな場面
  • 雨の日
  • 屋内で過ごす日

季節や天候にかかわらず、紫外線は降り注いでいます。

紫外線は窓ガラスも透過するので、部屋で過ごす日も日焼け止めは塗るようにしましょう

NG習慣④乾燥対策をしない

肌の乾燥を放っておくとバリア機能が低下し、肌荒れを起こしやすくなります

乾燥対策の例
  • 加湿器を使う
  • 濡れたタオルを部屋に干す
  • 洗顔後すぐにスキンケアする

特に冬は空気が乾燥しやすいので、加湿器や濡れたタオルを利用して部屋を保湿しましょう。

【Q&A】20代の美肌ケアについてのよくある質問

20代の美肌ケアについてのよくある質問を紹介します。

Q&A
  • 20代向けのほうれい線対策を教えて
  • ニキビケアの方法は?
  • 水の飲みすぎは肌に悪い?
  • 20代になり肌質が変わるのはなぜ?

Q:20代向けのほうれい線対策を教えて

20代向けのほうれい線対策は以下のとおりです。

  • 口輪筋を鍛える
  • 無理なダイエットをしない
  • 日焼け止めを塗る
  • 美顔器を使う

上記のケアに加え、規則正しい生活を送ることを意識してみましょう。

Q:ニキビケアの方法は?

ニキビケアの方法は以下のとおりです。

  • 優しく丁寧に洗顔する
  • 保湿をする
  • 質の良い睡眠をとる
  • 亜鉛を含む食事を摂る

摩擦を避けながら肌を清潔に保つことが大切。

また、規則正しい生活を送ることも美肌には不可欠です。

Q:水の飲みすぎは肌に悪い?

水の飲みすぎは肌に良くありません。

飲みすぎると尿の回数が増えるため、美肌をつくるために必要なミネラルとビタミンが排出されてしまうからです。

とはいえ水分不足は乾燥を招くので、適度に飲むことが重要。

1日あたり1回200mlを6~8回にわけて飲むのがおすすめです。

Q:20代になり肌質が変わるのはなぜ?

20代になると、10代の頃と比べて皮脂量が減ったりターンオーバーが乱れやすくなったりするためです。

将来の肌のために、正しいスキンケアやインナーケアを身につけることが大切です。

【まとめ】20代は正しいスキンケアとインナーケアを習慣にして美肌を保とう

20代におすすめの肌ケア方法
  • スキンケア
    • クレンジングと洗顔は優しく行う
    • 保湿をする
    • 美容成分にこだわってアイテムを選ぶ
    • 紫外線対策をする
    • ピーリングをする
    • プロに頼る
    • 頭皮マッサージをする
  • インナーケア
    • 抗酸化を意識して食事をする
    • 水分補給をする
    • 湯船に浸かる
    • 運動を習慣にする
    • 姿勢を正す
    • 質の良い睡眠をとる

20代のスキンケアやインナーケアが、30代以降の肌に影響します。

保湿や紫外線対策、規則正しい生活を意識して美肌をキープしましょう。

すずめ

一緒にがんばりましょう✨

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この記事を書いた人

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【主な発信内容】
・気になるスキンケア用品やコスメのレビュー
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【どんな肌?】
・年齢層:25~30歳
・肌質:乾燥肌、敏感肌

【保有資格】
・日本化粧品検定1級
・コーヒーソムリエ

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